今回の北京オリンピックで、チームの中心となったのが
#10 コービー・ブライアント。
意外にも、コービーはこの北京代表が初めての代表入り(ずっと辞退していた)。
今回、そのコービーの足下を支えたのが
NIKE HYPERDUNK SUPREME "BLACK MAMBA"
オリンピックが始まる少し前、NIKEが送り出した秘密兵器。
「アッパーに極細ワイヤーを使うことによって最強の強度・最高のホールド感・軽量化を可能にし、
歴代バッシュの中でも史上最軽量を実現。(nike公式意訳)」
実際に履いてみるとわかりますが、とにかく軽い!
試着の時に、思わずその場で軽くジャンプしてしまったぐらいに軽いです(笑
その最新モデルを、コービーがシグネイチャーとして使用。
爪先内側寄りには、今回の代表背番号である#10の刺繍が。
モデル名の"BLACK MAMBA”(毒蛇)は、コービーの愛称です。
では、しつこいぐらいのレポを(笑
まずはボックス。
モデル名通りの "BLACK MAMBA” 仕様。2匹の毒蛇が相対しているデザイン。
それにしても、真ん中の「壹(1)」「玖(9)」って何なんですかね?
コービーの背番号、今回の代表は#10、レイカーズは#24(以前は#8)ですし。
たまに外国人の方でよくみられる、かっこいい漢字を当てただけとか・・・?
1+9=10(背番号)とか・・・?
ボックスの中の紙。ここも"BLACK MAMBA” 仕様。
こういうところに結構特別感を感じます。我ながら変態的な感性だ(苦笑
バックショット。
ハイカットに加え、ワイヤー技術の効果も合わせてホールド性はかなりいいですね。
ただ一番奥の紐穴(上から4つめの紐穴)は、プレイ時のホールドには良いですが
普段履きには窮屈&脱ぎにくいかも。
普段履きの時は、この穴をとばして紐を通した方が良いかもしれません。
トゥ部分のアップ。"BLACK MAMBA” をレーザー掘り。
最近のNIKEでは割と多く見られるようになりましたが、今見ても凄い技術ですよね・・・
サイド部分アップ。噂の新兵器である極細ワイヤーが見えます。
実際に表面を触ってみても、ワイヤー部分がわかります。
インナーのハラチソックス(でいいのかな?)部分も透けて見えています。
アッパーの通気性は良さそうですね。
タン&アンクル部分。タンにはコービーのロゴマーク。
アンクルの柄は、ヘビ柄になっています。
そのアンクルに空いてる三角形の部分、軽量化もあるのでしょうが
デザイン的にも軽さを感じられて良いですね ^^
最後に中敷。ここにもヘビ柄が。
赤いので、どうにもおどろおどろしい感じが(苦笑
だらだらと書いてきましたが、コービーモデルというだけではなく
単純にバッシュとしてかなり良いと思います。
値段も普通ですしね。レギュラーものであればもっと安くなるかもしれません。
NIKEはこれからハイパーダンクをメインにしていくようですし、
今後の新色にも期待したいと思います ^^