このblogを始めた当初から、いつ書こうか考えていたアイテムがありました。
筆者にとっては、まさしく
一張羅のシロモノ。
別にblogに書かなくてもいいか、とも思っていた時もありました。
そして先月、日課である
honeyee.comのblogを見ていたら、
藤原ヒロシ氏が・・・・
な、なんと
ルイスレザーを着てるじゃないですか!しかもヴィンテージっぽい!
これは全然予想できなかった・・・
ヒロシ氏といえば、Shottのワンスターのイメージがありましたし、
ずっと昔からルイスレザーのことは知っていただろうに、なんで今頃ルイスレザーを・・・?
正直、かなり複雑な心境です。
というのも、
筆者はこのblogのタイトルのように節操なく色々な格好をしているのですが、
裏原系・ロック系・古着系などなどが、それぞれで完全に脳内で切り替わっていて
例えばgoodenoughとケルト&コブラを合わせるような、
それぞれの格好でアイテムを共有することは、アクセを除けばほとんどありません。
特にレザーライダースジャケットはロック系の
鉄板ともいえるアイテム。
中でもルイスレザーに関しては、個人的にかなり前から思い入れがありました。
そんな思いが叶ったのが数年前。
LEWIS LEATHERS「SUPER MONZA」
おそらく70年代後半のもの。状態は少し悪いですが、年数を考えればこれも味かなと。
サイクロンと迷いましたが、着丈が短すぎるのと、
ダブル・シングル、どちらにもできる点でこちらを選びました。サイズも完璧。
シングルだとこんな感じ。
ロック系の鉄板だったルイスレザーが一般に認知されるようになったきっかけは、
おそらく2004年か2005年あたりから始まった、
JUNYA WATANABE COMME des GARCONSとのコラボからではないでしょうか。
以後数回コラボを重ねていき、それに従い認知され、
それがここ1〜2年のヴィンテージ価格高騰に繋がっているのではないかなと。
筆者はここ数年のルイスレザー ブーム以前に購入したので、今では考えられないぐらいの価格でした。
手に入ったときは、念願叶ってすごい嬉しかったなあ。今でも大事な宝物です ^^
それにしても、ルイスレザーとfenomを合わせるなんて
ヒロシ氏、相変わらずスゴイ人だ・・・・・・服の垣根なんかキニシナイ(苦笑